調査方法

探偵のバイクの使い方

皆さん、こんにちは。
プレーリー探偵事務所、代表の平原精二です。

今日テーマは、車両尾行の中でも独特の役割を持つ
バイクについて少しお話しようと思います。

渋滞や幹線道路に強い

何といってもバイクの特徴はこれです。
車の場合、渋滞や対象車両の不意な車線変更に
臨機応変に対応するのは中々困難です。

そんな時でも、バイクを使う調査員が居れば
その機動力を活かして確実な追跡が可能です。

主要道はバイク、細道は車

バイク調査員と車調査員は必ず連携が必要になってきます。
シーンごとに、どちらが追跡をメインに行うかが決まります。

渋滞や車線変更の起きやすい主要道路では
バイク調査員が車調査員より前に出て追跡します。
対象車両と自分との間に一般車を挟んだり
トラックの陰に隠れたり、隣の車線に居たり。

その機動力を活かして目立たぬよう追跡を続行します。

そして、住宅街や路地など「対象車両が停車しそうな地域」に
それた場合に、車調査員がバイク調査員と交代します。

細道の場合、車線変更や他車の割込みのリスクが低く
同じ方向に行く車が居ても不審に思われにくいものです。
その為、バイク調査員と交代した車調査員は
必要な地点まで対象車両の後ろにベタ付けする事もあります。

このようにして、バイクと車それぞれの利点を活かし
車両調査での追跡を確実なものにしていきます。

高速道路に備え250cc以上が基本

日本の高速道路では、250ccより少ない排気量のバイクは
高速道路を走行する事が法律上できません。

その為、探偵社が使用するバイクはその殆どが250cc以上です。
確実に高速道路を対象者が使用しない事が分かっていれば
75cc程度の原付二種(法定速度60km/hが出せる)でも良いでしょう。

アメリカンバイク以外なら大体OK

取り回しや小回りの利かないアメリカンバイクを除き
車種についてはそれほど気にしない傾向にあります。
ネイキッド、スポーツ、ビッグスクーターなどなど
最終的にはバイクを担当する調査員の好みに落ち着きます。

以上の理由から、バイク調査員は車両尾行において欠かせません。
ですが、現代日本では自動二輪免許の保有者は多くないのが現状です。

探偵社の調査員求人を調べて頂くとよくわかります。
「自動二輪運転免許保有者 優遇」の文字を頻繁に見かけるはずです。
バイクの運転が上手い調査員は、どこの探偵社も喉から手が出るほど欲しいはずです。