みなさん、こんばんは。
プレーリー探偵事務所、代表の平原精二です。
新型感染症の関係で、人々の外出や密についてが騒がれる中。
浮気の問題は減っているのか…?
残念ながら、あまり減っている気配がありません。
黙って外出し不貞に走る者が後を絶ちません。
帰ってきたかと思うと「家に居たくないから出ていた」と身勝手な発言。
永遠の愛を誓い結婚したのではないのか?と毎度耳を疑うばかりです。
今日のテーマは、探偵社が欲しい人材についてです。
業種によって必要とされる人材は様々です。
会社・事務所の状況によっても変わるでしょう。
ここで欲しい人材としては「調査員」に的を絞ります。
即断・即決力のある人物
調査員は本部の指揮権を持つ人間と連絡をとりながら業務にあたります。
ですが、実際のところ現場では刻一刻と状況は変化していきます。
状況を報告しながら「どうしたらいいですか?」と判断をいちいち仰ぐようでは調査は絶対に務まりません。
絶対的に必要なのが、調査員としての現場での即断・即決能力です。
・対象者が視界から外れてしまった
・対象者がエレベーターに乗ろうとしている
・対象者が不意にタクシーに乗車した
・対象者がツアーバスに乗車した
・対象者が突然Uターンしてきた などなど
調査中には予期しない事が連続して起こります。
ですが、調査の発覚は絶対に許されません。
行くべきなのか、引くべきなのか?
引けないなら、どう続行するべきなのか?
その場その場で適格に判断し、焦らず冷静に調査を続行できる。
冷静沈着な判断力を持つ人材が必要とされます。
集中力が持続する人物
時として、何時間も同じ場所に張込し続けなければなりません。
ラブホテルから浮気をしている二人が出てくる瞬間の撮影。
「たった十数秒」の映像の為に「数時間の張込」を行います。
ラブホテルの場合、まだある程度は楽です。
車を敷地内駐車場に停め、その中で息を潜められるからです。
では、場所が住宅街やマンションの相手宅などではどうでしょう?
車を停められる場所は無い場合もおおいにして存在します。
そのような場合では、立って張込しなければなりません。
当然、人目に晒される状態になり、緊張感は跳ね上がります。
同じ場所に立ち続ければ、たちまち通報されます。
そんな環境下でも「必要な一瞬の映像」を撮るために
何時間でも集中力を持続させられる人材が必要なのです。